裏庭のヒヨドリ 子育てフォト日記



   2020年6月6日のブログにて紹介しましたが。。。。。

 何気なくトイレの窓から裏庭を見ると。。。。
 キンモクセイの木の中、1匹のヒヨドリがうずくまっておりました。

 どうも巣を作ったようでした。でも見ていると、全く1匹もいなくなったりして、卵を温めているようには見えませんでした。

 ここは、向かって左に物置があり、風がかなりよけられます。また、キンモクセイの枝の中ですから、上空からは全く見えないと思います。カラスには襲われることはないでしょう。

 それに、年に一度は顔を見せていたアオダイショウも、ここ数年はでてきません。良い場所を見つけたものだとは思っていました。

 
 これは、後日撮影したものです。どこからこのような枝を集めてくるのでしょうか。上手に作るもんですな。
 このページに掲載した写真は、すべてトイレの窓越しに撮影したものです。

 トイレの窓とキンモクセイの中に作られた巣との間には、ナンテンが植わっています。そのため、撮影は、木の枝と葉のスキマを望遠で狙うというものでした。

 少々ピントが甘いのはその為であります。
  
 
 ◆ 6月16日
 初めて雛の存在を確認しました。 
 ◆ 6月17日 
まだ目は開いてないみたい。  
◆ 6月19日 
 

雛はこの時点で4匹確認
 
この日は実はジャンジャン降りの雨でした。

親鳥は時々雛の上に覆い被さって、雛を雨から守っているようでした。 
 
◆ 6月20日 
 
    どこにでも元気のいい奴はいるものですなぁ。

    既に目は開いてますけど、見えているかな?
    体毛はまだみたいですね。 
元気のいい子だけが餌がもらえるのかというと、そうでもないみたいです。

親鳥は、あんたはまだ食べてないでしょ?と巣の中を見ています。 
 
 これ何でしょう?   
◆ 6月21日 
  これはどうみてもカタツムリ。

  こんなものも食べるんですね。 
  どうみても、こっち見てるよな。   
   一番手前の雛の口の中に突っ込まれたのは。。。

 かなり大きなトカゲであります。

 しばらくこの状態で飲み込めず四苦八苦。 
   くたびれちゃったみたい。
◆ 6月22日 
 雛はあさっての方を見ているようですが   実はもう1匹の親が上にいました。 
   
    こっちを意識してる? 
◆ 6月23日 
   そろそろ巣立ちかな?

でも3匹しか姿が見えません。
 
 何を見ているのかな?  
   やっぱり、空を飛びたいのかな?   
     うん?  
隣の桜の木には親鳥。しきりに呼びかけていました。   
    この日、巣の外でこのように餌を与えておりました。
  そしてもはや、雛ともども、巣に戻ってくることはありませんでした。

  ちょっと寂しいですね。 どうもお疲れ様でありました。

  来年何匹かは戻ってきてくれると嬉しいですよね。